インフルエンサーになるには
インフルエンサーとは、直訳すると「影響者」となります。
社会的に大きな影響力を持ち、アクションを起こすことでビジネスに繋げている人物をいいます。
基本的にSNSを利用して商品の宣伝を行い、企業等との契約(仲介)料、売上に応じた報酬を得ています。
参入するジャンルを決める
メディアに露出しているようなインフルエンサーではなく、「コンセプト先行型」と言われる特定のジャンルに特化したインフルエンサーを目指すのが現実的です。
ジャンルを絞って投稿・発信を行うことで、投稿に興味のあるフォロワーが多く集まりやすく、マーケティングに有利に働きます。
どのSNSで投稿・配信するか

参入するジャンルによって、情報を発信するSNS選びも重要です。
例えばファッション系の商品を紹介するのにX(旧Twitter)による文章だけの紹介だと反応が悪くなるのは当然です。
まずは自身が発信したいジャンルとSNSの相性を見極めましょう。
複数のSNSを利用する手もありますが、うまく誘導できないと広告ばかりのような投稿になってしまい、ユーザーは離れてしまうので注意が必要です。
X(旧Twitter)
10〜30代の利用者が多い。
拡散力が高いため、他のSNSへの誘導に使うのも効果的です。
文章による投稿がメインとなり、日本語の場合は1投稿140文字までの文字制限があります。
センスのあるキャッチコピーや購買意欲をそそる投稿をしましょう。
10〜40代の利用者が多い。
画像メインの投稿で、目を引くビジュアルでフォロワーの反応を掴みましょう。
最近はストーリーズによる投稿の反応が良いので、是非マーケティングに活用しましょう。
TikTok
10〜20代の利用が多い。
若い子が音楽に合わせて踊るだけのSNSではありません。
十分収益化できるSNSとなりました。
利用者も世界で10億人を超えており、勢いのあるSNSです。
TikTokの主な収益源はライブ配信による投げ銭です。
投げ銭には2〜37,000円と幅広い金額設定があるので気軽に利用されているので、ハマれば多くの投げ銭で稼ぐことができます。
YouTube
幅広い年代の方が利用しています。
世界20億人以上が利用していると言われ、市場規模はTVを超えるような勢いを見せています。
YouTubeの収益は広告収入によるものが多く、10万人規模で30万円程度の広告収入が見込めます。
競合も多いですが、マーケットとしてもかなり大きいのでうまくターゲットを絞ることができれば十分収入を得ることができます。
収入に繋げるコツ

闇雲にフォロワー数を増やすだけではマーケティングとしては成立しません。
重要なのはSNSの投稿を見ただけのフォロワーでは無く、アクションを起こしてくれるフォロワーです。
アクションを起こしてくれる質の高いフォロワーを獲得することによってエンゲージメント率が上がり、マーケティング効率が格段に向上します。
エンゲージメント率=
投稿を見てアクションを起こしたフォロワー ÷ 投稿を見ただけのフォロワー
置き換えると、エンゲージメント率=「いいね」の数 ÷ リーチ数
フォロワーが1000人〜5000人の規模であれば15%ほどのエンゲージメント率を目指すのが一つの目安になります。(エンゲージメント率はフォロワー数が多いほど下がる傾向にあります。)
ある程度フォロワーを獲得できたらエンゲージメント率を分析してみましょう。
反応の良い投稿、悪い投稿の傾向や改善点が見つかります。
効果的なフォロワーの増やし方
見る価値のある投稿か
あなたの投稿にアクションを起こしてくれるフォロワーを増やすには、ユーザーに有益な情報を発信することが最重要になってきます。
あなたが商品などを実際に使った様子や感想を発信することでフォロワーから共感・信頼を得ることができます。
この共感・信頼はフォロワーの購買意欲に繋がる重要な要素です。
まずは1日1回、3日に1回など、定期的な投稿を心がけて発信してみましょう。
最初は難しく感じますが、習慣をつけることで楽に続けることができるようになります。
何事も継続することが大切です。
プロフィール画面はあなたを表す
雑なプロフィール画面では折角あなたをフォローしようとしたユーザーが離れてしまうかも知れません。
「あなたがどのような人間で、どのような情報をメインに発信するのか」だけでなく、興味を引くような内容を書いてみましょう。
(残念な例)
・FP3級取得。お金の知識について発信します。
(良い例)
・お金にまつわる貴重な情報をお届けします!相談件数〇〇件以上の実績有り。役立つオンラインセミナー情報も随時紹介しています。貯蓄、節約、投資など、お金の知識を一緒に学んでいきましょう。#ファイナンシャルプランナー#FP3級
群雄割拠のインフルエンサーマーケティング市場

各種企業も広告塔として続々とインフルエンサーを起用し、ブランド力の強化や販売効率の向上を行っています。
インフルエンサーマーケティングの市場規模はかなり拡大していますが、競合も増えて稼ぎにくくなってきているのも事実です。
しかし独自性のあるコンテンツを発信することができれば、収益化できるチャンスはまだまだあります。
まずは見る側にとって有益な情報の発信を心がけ、ユーザーから信用・信頼してもらえるインフルエンサーを目指していきましょう。